この1年間、本校「埼玉福祉・保育専門学校」に対しまして、様々な場面でご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
平成29年(2017年)も残すところあと僅かとまりました。大宮区にある本校も行く年を惜しみつつ、来る年を迎える準備を行いました。
今年も、関係業界の皆さまにより有用となる人材の育成に取り組んでまいりました。
昨今、「地域包括ケアシステム」や「幼保一元化」などに代表されますように、業種の敷居も低くなり、総合乗り入れの傾向も高まってきております。その分、求められる専門性もより高まっているのが現状です。
ご案内の通り、本校は介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、幼稚園教諭の養成を行っている介護福祉士科、社会福祉士科(養成科)、保育士科・こども福祉科とともに、キャリアデザイン・コミュニケーション科があります。
本校で学ぶ学生たちは、それぞれに資格取得や職業生活への移行に向けた取り組みを行っております。
本校におきましても、時代が変化する中で変わらず保つもの(不易)と、時代の変化や社会の要請によって変わっていくもの(流行)の両面を追究する、教育本来の役割を担っているとの自負があります。
学生たちは、お互い同士が良きライバルであり、それ以上に良き仲間として、本校で学んでいることで自信を深めております。
今年も、そろそれ終えようとしておりますが、年末押し迫っていても、社会福祉士養成科ではグループワークによる授業が行われております。また、介護福祉士科では、介護福祉士国家試験に向けた対策授業が行われております。
このように、それぞれの大きな目標に向かって取り組んでおります。
さらに、さいたま市大宮区に学校を構える本校は、地域との関わりについても取り組んでおります。
(アートフルゆめまつり) (大宮アルディージャ手話応援)
(三世代スポーツ交流会) (さいたま国際マラソン)
さて、大宮のシンボルともいえる武蔵一宮「大宮氷川神社」も、新年の準備が行われております。また、本校の近くにあります大宮区役所も御用納めとなります。
今後も、本校は業界の皆様に支えられ、地域の方々に支えられながら、日々取り組んでいく所存です。
1年間、本当にありがとうございました。そして、新しい年もどうかよろしくお願い申し上げます。