手を差しのべて支援する魅力的な仕事です！

中学・高校と視界が広がっていく中で、様々な身体的な違い、家庭環境などの違いを感じる機会が増え、福祉という分野に興味を持ちました。社会福祉士は、技術など目に見えるものを使う様々な国家資格とは違って、目に見えない「心」や「気持ち」に寄り添うことが資格として認められているということにも魅力を感じました。

保健医療サービスでは、医療（保健）の分野について学びます。医療制度や医療現場での相談援助業務や多職種連携など、幅広く学びます。 地域福祉と理論と方法では、地域のくらしの中で起きている様々な問題（一人暮らしの高齢者、虐待、ひきこもりなど）について学びます。地域で働くコミュニティソーシャルワーカーの役割についても学びます。

ソーシャルワーカーは、地域社会のなかで起きている様々な問題に対しひとりでは解決できないところに手を差しのべて支援する魅力的な仕事です。ソーシャルワーカーとして働くためには、社会福祉士の国家試験に合格しなければなりません。試験勉強やモチベーションを保つことはひとりではとても難しいことです。国家試験合格を目指す仲間とともに目標をもって一緒にがんばっていきましょう。