就職

profile

  • M.T さん
  • 社会福祉士養成科 2023年卒業
  • 一般社団法人巨樹の会 所沢明生病院 勤務
    (分野:病院・行政・その他)

    「より質の高い医療・看護・リハビリをめざす明るく元気な救急病院」として高度医療・総合医療を提供し、いつでも誰でも安心して利用できる地域医療の中核病院を目指しています。
  • 社会福祉士,相談員 として活躍中

就職者インタビュー

この職業を目指したきっかけは?

社会人になり17年が過ぎ転職を考える機会がありました。当初、同業同種での転職を考えていました。 福祉に関して経験がまったくなく考えてもいませんでしたが、どうせ転職するなら自分のやりたいことにチャレンジしてみたいと思うようになり福祉の仕事を調べてるうちに国家資格をもち、人に寄り添う社会福祉士の仕事に興味をもちました。 資格取得のために学校を見学してみようと思い立ちました。 40過ぎで新しいことへのチャレンジだったためおっかなびっくりの訪問でしたが、渡辺学科長と若尾先生の鬼のような受容により自分の思いを聞いていただきました。 全肯定して頂き、その日のうちに社会福祉士を目指そうと決心しました。

内定先の魅力に感じた点は?

内定先は病院のMSWです。数年前に、院内でクラスターが発生し世間的にたたかれてしまうことが 発生していましたが、コロナ病棟を作るために病床を増やし対応をしていました。 連携室があったフロアを病床に変更していました。コロナ病棟を隔てる障壁は手作りで増設し 廊下には荷物等が溢れていました。院長の方針で、救急患者を絶対に断らないという思いがあるとのこと 現在は県外からもコロナ患者が救急でくるそうです。 見学の際に、病院のことをいろいろ教えてくれる連携室の室長に好感を持ちました。 マイナスな出来事があっても誠意をもって患者様と向き合う姿勢に病院の魅力を感じました。

就職活動はどのようにすすめましたか?

自宅から通える範囲(バイクで30分前後)に絞り就活を行いました。 働いてみたい分野を絞りきれなかったため気になる施設の見学を行い、働いてみたいと感じたら履歴書を送るようにしました。

学校の就職サポートで良かった点・役に立ったことはなんですか?

常識かもしれませんが就職支援の授業で服装などのことも一から話してもらえたので心構えができました。いざ、面接になり十数年ぶりにスーツに袖を通してみると、、、白いYシャツが無かったり(襟の部分にボタンが付いていたり)、黒い無地の靴下が無かったり、スポーツウォッチしか持っていなかったり、、、意外とできていないことがわかりました。 宮田先生の履歴書添削がとても助かりました。 ①その日のうちに添削してくれるので時間的にとても助かりました。 ②履歴書に書きたい自分の思いを羅列して書くため、文章を自然につなげることができず  悪戦苦闘していました。この状態で添削をお願いするのは失礼だよなと思いながら  自分ではどうしょうもなく宮田先生に見て頂きました。  的確に、自然に、スピーディにまとめて頂けるため二回目以降は躊躇なく頼りました。  その節はありがとうございました。

印象に残っている先生や授業は何ですか?

●社会福祉士を目指すきっかけとなった渡辺学科長と若尾先生の鬼のような受容面談 ●自分をエンパワーメント解放してしまっているエネルギッシュな担任の神田先生 ●社会福祉士になることを応援して頂いた猪瀬社長 ●不登校の話をしにきてくれたゆきさん ●社会福祉士の母、小島先生の授業 先生方は特徴ある先生が多く全員印象に残っています。

これから職場(現場)でどのように(どんなことを)頑張りたいですか?

下を向いている人がいたら前を向いて進んでいけるように寄り添っていきたいです。 学校の先生などから、元気がない患者さんが、目標ややりがいを見つけて進みだすと驚くほど元気になる話を聞いたりします。 MSWとして退院されていく患者様が、元気に退院できるよう心や体の支援を頑張りたいです。 一年目は、支援以外のことも早く覚えたいです。

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