• 言語聴覚士科
  • 言語聴覚士科Ⅱ部

小林 穰先生

教科書だけではわかりにくいことを、楽しく、深く学べるように!

プロフィール

担当教科

失語症、神経系の構造・機能・病態、医学総論、言語聴覚障害診断学

前職・経歴

  • 北海道の養成校を卒業し、埼玉県のリハビリ病院へ就職。その後、急性期、慢性期、回復期の病院、訪問看護ステーションなどで働き、その間も訪問リハビリ、老人保健施設、デイサービス、デイケアなどでの勤務経験を持つ。経験年数は四半世紀。言語聴覚士の国家資格化は働き始めてから数年後。働きながら取得。

資格

  • 言語聴覚士

この仕事を目指したきっかけはなんですか?

中3の時、進路を考えていた時に、祖母が脳出血で倒れ、失語症、嚥下障害となりました。その後、母がリハビリ助手をしていた病院の理学療法士の先生に「まだ国家資格ではないけど言語療法士(当時)という仕事があるよ」と教えていただきました。高3になり、進路決定の時に、祖母は亡くなりましたが、その時、言語障害、嚥下障害の勉強をしてみたい、リハビリをやってみたいと思いました。当時は、まだまだ知名度のない仕事でしたが、今となっては良かったと思っています。

授業の概要・取り組み・雰囲気など

教科書だけではわかりにくいことを、楽しく、深く学べるように考えています。実務経験の中で学んだことをふまえて、言語聴覚士の楽しさ、重要性などを伝えたいと思っています。

入学を検討している方へメッセージ

言語聴覚士は、様々な場面で求められる仕事です。専門性も高いため、学ぶことも多彩です。これからの社会生活の中で、強く求められる職業の一つだと思います。もしこれから、コミュニケーションや口から食べることの大切さに興味を待ったなら、私たちと一緒に学び、そしてお互いに成長していきましょう。そして、明るく元気な(だけじゃない?)言語聴覚士を目指しましょう。

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