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  • K さん
  • 社会福祉士養成科

4年制大学卒業→福祉施設に働きながら埼玉福祉保育医療専門学校へ入学

~50代前半からのリスタート~

 

社会福祉士を目指したきっかけは?

主に障害があるの方が就労訓練をする施設に勤めています。 当時の施設長から社会福祉士を取得するように話があり、取得するに至ったのですが、この機会いただいて実際に勉強していく中でも、やっぱり資格があるかないかということは大きいのかなということを感じることがありました。例えば企業行って名刺交換する際に社会福祉士の方がいろんなことを勉強されているのだなと感じることがあり、自分もそうなりたいと思いましたし、そういう意味では自身も絶対に取得したいという思いで、仕事と両立しながら最後まで取り組みました。

埼玉福祉を志望した理由は?

私自身が通信である免許を取ろうとした時にいろいろあって挫折をした経験があります。やっぱり1人でやるというところが厳しかったので、実際にその場に行くというのが一番大事かなと思い、なんとか職場にお願いをして許可を得て入学したというかたちになります。そのため1年間は仕事を調整して早めに切り上げさせてもらって、授業に参加していました。

社会福祉士養成科について

社会福祉士養成科は本当に老若男女、いろんな世代の人がいるので僕のような世代のものでもすんなり入っていけました。私の代のクラスには50代が4~5名いて、たまたま同じ50代で集まって、最初から飲み明かすような仲間もできて、とても居心地のいい空間でした。今も何かあれば声をかけられる状況ですし、時間を見つけてまた集まれるとはいいなと思います。

社会福祉士養成科で仕事をしながらの1年間

正直仕事しながらだからなので勉強を続けられるかという不安と、あとは本当に仕事を時間通りに上がれるかなということが不安でした。 実際には引き継ぎなどもあり時間を過ぎてしまったことありましたし、ほんとうにギリギリで授業に駆け込んだりしたともありました。 日々できる限りオンラインではなく学校に来るということを意識してやっていました。オンラインだとどうしても画面の映ってない部分で自分自身が適当になっちゃいますのでそういう意味ではやっぱりここに身を置くというのが大事だなと思って心がけていました。 ただ、どうしても仕事の関係や子どもが少し調子が悪くて家にいなければという時、コロナに罹ってしまって学校に行くことができない時などオンラインで受講するなど何回か活用し、ほぼほぼ皆勤賞で通い切りました。

資格取得してからの変化

周りの目というか社会福祉士を取ったねということや、名刺交換をした際に「社会福祉士をお持ちなんですね」と言われることもあります。 また、資格手当としてお給料も上がっていろいろな面で自分にとってプラスになっているのかなと思います。 仕事面では特に大きな違いということはないですが、この資格を取得し、社会福祉士の勉強をしてからは1つの物事の見方や視点が今までとは変わりました。

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