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  • M さん
  • 社会福祉士養成科

4年制大学卒業→不動産関連の会社→埼玉福祉保育医療専門学校へ入学

~30代後半からのリスタート~

社会福祉士を目指したきっかけ

入学前は不動産関連の会社でウェブマーケティング広告とかインターネットで集客するような仕事をしていて福祉には全然携わったことがなかったです。 「この先ずっと今の仕事をしていくのかな」と考えた時に10年後の自分すらなんとなく見えなかったという状況で、仕事をずっと続けるにあたってどうしようかなと思っていました。 そんな時に図書館に行ってたまたま社会福祉といった本に出合って読んでいたりもしたのですが、子どもに自分の仕事を説明するのに分かりやすい資格が欲しいなと思い、いろいろ調べたりする中で全くゼロからベースで資格も実務経験もない未経験の私でも1年という短期集中すれば取れるかもしれないという国家資格が唯一この社会福祉士でした。 そこから社会福祉士ってなったらどんな仕事ができるのだろうと調べると、市役所でも需要があるとか病院でも働き手がいることがわかり、これだったら資格取得後にも困らないかなと思って社会福祉士の取得に踏み出せました。  

埼玉福祉を選んだ理由は?

追い込まれた状態で必ずやらなきゃということを自分でふるいたたせるためにも通信ではなく学校での資格取得を選びました。 最初はふわっとした状態で学校見学に参加しましたが、先生や在校生の方がいて、実際の教室とその見学の雰囲気を見て、「あ、ここで頑張る」とその場でなんとなく決めた感じです。 直感と正直勢いだったのですが、年齢とタイミング的にもうここを逃したら動かないなと自分で思ったので 勢いに任せて完全なキャリアチェンジしちゃえとその時に思いました。

社会福祉士養成科の1年間を振り返って

勉強はもちろん大変でしたが、社会人を15年ぐらいやってきて久しぶりにやる学生がまず楽しかったのと無条件に勉強だけをする環境が今思うと楽しかったなと思います。 2人の子どものバックアップを家族に協力してもらい、1日のタイムスケジュールは午前中に図書館で勉強して、午後や夕方から授業に来てという感じでした。そんな中でも午前中は結構子どもの行事にも参加でき、その合間で勉強して学校行くなど充実していました。 学生として目標に向かって進んでいくことがとても楽しかったです。 国家資格合格も「もうこの1年しかない」と思ってたので、移動中もずっとなにかを覚えたり、家事や掃除をしながらイヤホンで聞いたり、図書館で勉強したり、楽しかったです。

リスタートして

本当に本当に「良かった」の一言につきます。 今、病院で働いているのですが、病院は多くの人が資格持っていて、そこに自分も有資格者として同じステージに入れたことが良かったですし、すごく楽しいです。 初めは国家資格の社会福祉士を取りたいというところから始まりましたが、いざ取得して働き始めると私にとってはそこで働くためツールが資格であったと思っています。 キャリアの長い先生や看護師さんにMSとしてどう思うという意見を求められることがあり、こういう制度が使えるからこういう手段がありますと同じ立場で社会福祉士の目線で自分の意見を言えることに関しても仕事に関する満足感があります。 キャリアチェンジ後の生活スタイルにあまり変わりはないですが、もし今後転職するとなったとしても社会福祉士という経験と資格があるのはやっぱり有利だろうなとは思っています。

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