私は高校3年生まで進路が決められず、ずっと迷っていました。好奇心旺盛だったため、イラストレーターになりたい！声優になりたい！作家になりたい！と色々な夢を抱いてきましたが、最後の決め手は、高校3年間やっていた夏休みの託児所ボランティアでした。 託児所の子どもたちと過ごす中で、子どもがかわいい！保育士になりたい！と思うようになり、友人の紹介で知ったのが埼玉福祉でした。 入学前ピアノは全く弾けず、保育士はピアノが弾けないとなれないと思っていましたが、初心者でも卒業までにピアノが弾けるようになると言われ、だったらやってみよう！と挑戦することが出来ました。 保育士として埼玉県内と東京都内の保育園で勤務し、母校に戻ってきましたが、埼玉福祉のあたたかい雰囲気は、今も昔も変わらず安心できる場所です。

主に演習や実習関係の授業を担当しています。保育内容演習、保育内容の理解と方法、保育実習指導などです。 保育現場を想定した模擬保育を中心に、製作・工作・集団遊び等の実践的な授業を和気あいあいとした雰囲気の中で行っています。

保育園での勤務経験を基に、実践的な力を身につけてほしいという思いで授業を行っています。 私自身が経験してきた保育現場のリアルをお伝えしながら、学生さんが想像しやすいような表現を心がけています。

私は童顔で、同僚職員からも学生と間違われることが多いです。。 年齢も学生さんに近く、私自身も卒業生ということもあるので、先輩という立場からも寄り添いながらサポートすることを大切にしています。

私も埼玉福祉に入学してよかったと感じています！教科書はいらない！実践的な授業をぜひ楽しみにしていてください！夢を一緒に叶えましょう！