学校長あいさつ

埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校
学校長 
青木 猛正(あおき たけまさ)

埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校の
HPへようこそ

本校は、ここ大宮の地に1996年(平成8年)「学校法人 埼玉福祉学園」を設置法人として、「介護福祉士養成施設」「社会福祉主事養成機関」として、「埼玉福祉専門学校」の学校名で開校いたしました。また、2010年(平成22年)に「製菓衛生師養成施設」として、同一設置法人による「埼玉ベルエポック製菓専門学校」を開校しました。

2校は大宮の地に根付いた専門学校として、その後も学科の改編とともに、学校名もそれぞれ「埼玉福祉保育医療専門学校」「埼玉ベルエポック製菓調理専門学校」となり、専門的職業人の養成校としての責を担ってまいりました。

そして本年2023年4月、本校が埼玉ベルエポック製菓調理専門学校の衛生分野の学科を引き継ぎ、校名を「埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校」として、新たにスタートいたしました。

人生100年時代といわれる現代、本校は福祉・保育・医療の視点より、乳幼児からご高齢の方、障害のある方などに一貫した支援を行う専門職とともに、製菓・調理の視点より、生きるための根底に位置づく「食」の安定的な提供と新たな「食文化」の創造を担う専門職の養成を行っております。すなわち、本校は「生きている人に寄り添う」多様な人財の養成を担う専門学校として取り組んでおります。その充実を図るためにも職種を超えた多様な方々との連携が不可欠であり、まさに校内において「多職種連携」が体現できる環境が整っております。このことは、本校を希望なさる方にとっても、その学びの広がりを感じることができるはずです。

さて、本校ではこれからの職業人として必要となる資質や能力、及びそのための基盤となる視点を育むことをめざしております。そのために、確実な知識や技術の修得をめざす【実学教育】。根底に位置付く人間性とともに相対する人の思いを受け止められる資質や協働の意識の修得をめざす【人間教育】。国際的な視野のもとに現代的な課題に対応できる資質の修得をめざす【国際教育】。この三つの柱を建学の理念として掲げております。さらに、これらの理念の実現のために、【キャリア教育】の充実を図っていることが大きな特色となっております。新たな学校となりましても、建学の理念を踏まえた人財養成の方針は堅持し、関係業界の皆さまとの連携を通してさらに発展させていくこと。これが、本校に与えられた使命であると認識しております。

このように本校は、変わらぬ理念を根底に、さらに時代の変化に柔軟に対応する学校として、「関係業界の方々が求める人財の養成」に総力を挙げて取り組んでまいります。

今後とも、埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校をよろしくお願い申し上げます。

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