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下さんが福祉の仕事を目指した理由やきっかけについて教えて下さい。
大学で学んだ「20代のための家族論」という講義がきっかけです。家族とは何か、様々な背景を持つ学生同士で話し合う中で、介護以外にも様々な福祉があることを知りました。学生時代は家出貧乏で頼れる人もあまりいなかったので、相談に乗ってくれる機関や、支援者が欲しかったのだと思います。障がいの有無に関わらず生きていくために必要なのは、社会との繋がりです。その繫ぎ役になりたいと思い、福祉分野で働こうと心に決めました。
いま、どういう仕事をされていますか?
一般事務(カルテ作成・電話対応など)、インテーク(登録相談)、スタッフ面談(方向性を決める面談)、担当講座の講師など、センター運営業務全般。この他に、他機関との関係づくり(ご挨拶、説明会参加など)に関わることもあります。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
私の担当している講座では、発声練習に「来初時の対応」「予約電話をした時の対応」などをテーマに、簡単なコミニュケーションの練習文を読んでいます。挨拶が苦手な方や、電話応募ができず悩んでいる人などが、講座や面談を通じて電話応募を行ったり自分から挨拶をしてくれるようになると、とてもうれしいです。
今後の抱負を教えて下さい。
若者支援、就労支援は、本人だけでなくその家族との関係調整、生活支援、就職活動といった様々な支援が必要とされます。埼玉福祉では介護、児童、障がいと幅広く学ぶことができましたので、この知識を活かして、様々な専門分野、公共機関と助け合いながら、若者一人ひとりにあった支援ができるようなネットワークを作っていきたいです。でも、まずは毎日健康に出勤することと、日常業務をしっかりとこなすこと、楽しく働くことから始めていきたいと思います。