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  • 社会福祉士科 2007年卒業
  • 冨田病院 勤務

その人自身がその人らしい人生を送れるような「関わり」を仕事にできる精神保健福祉士として働きたい

卒業生インタビュー

PSW(精神保健福祉士)を目指そうと思ったきっかけ

漠然とですが、人と関われるような仕事を探していました。医療や介護職も考えていたのですが、精神保健福祉士という資格があるのを聞き、詳しく知りたいと思うようになりました。知り合いにうつ病や統合失調症を発症した人がいたことも影響していたのかもしれません。その人自身がその人らしい人生を送れるような「関わり」を仕事にできる精神保健福祉士として働きたいと思いました。

在学中の学びが今の仕事にどのように生かされていますか?

経験豊富な講師や、現在でも第一線で活躍されている精神保健福祉士の方々が講師として、教科書上の勉強だけでなく、実際の現場経験にて培われてきた知識や技術を教えて頂けることは大きかったと思います。

また卒業後は講師の方々に先輩の精神保健福祉士として関わって頂けたことは心強かったです。在学中の友人とは仕事の良きパートナーとして今でも関わり続けています。精神保健福祉士にとって人との繫がりは財産であり、自分だけではなく、自分が関わる当事者にも大きな影響を与えてることがあります。人との繫がりで今も助けられています。

精神保健福祉士としての仕事のやりがい

人の人生に関わるということはとても難しいことです。未熟な精神保健福祉士が関わったばかりに、その人の人生の一部に損失を及ぼしてしまうことがあるかもしれません。そのたま、精神保健福祉士自身にも成長が求められます。ただ事務的な業務としてこなせるようになるのではなく、人生や自身がどうありたいかを、相手だけではなく自分にも目を向けながら一生をかけて成長していくことが出来るのは大きなやりがいです。

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