社会福祉士を目指す皆さんへ!講師からのメッセージ

皆さんこんにちは!

今回は社会福祉士養成科で「高齢者に対する支援と介護保険制度」を担当する溝口先生にインタビューをしました。

溝口先生(素敵でやさしい笑顔です!)

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★自己紹介からお願いします。
福祉の道に入ったのは30才過ぎ。知的障害者の入所施設に赴任しました。任地は伊豆大島(なんと離島!)。
福祉の本格的な勉強と実践を積んで、第11回社会福祉士国家試験になんとか合格。

自分の体力や親の介護の問題もあり、泣く泣く?島を離れ、埼玉でケアマネジャーを7年など高齢者福祉へ。後進の指導をと、講師になりました。

★担当科目とその教えがいや面白みは何ですか。P6250037
今や高齢者福祉の中核は介護保険。嫌でも介護保険に詳しくなります。ただ、そこは社会福祉士養成のための授業ですから、より広くソーシャルワーカーの視点で、多くの人にとって一番身近な福祉の分野である高齢者福祉を学びます。
社会福祉士養成科の学生さんは、年齢層も様々。全員が切実な決意と目標を持った人たちばかりで、みんなで「やる気」を育てています。私自身はちょっと先に国家資格を得たソーシャルワーカーくらいの気持ちで、皆、同じ志を持った仲間だと考えています。ソーシャルワークは、究極にはその人の「生き方」につながるものと思います。様々な人間味に触れることができるのが養成科の魅力です。

★国家試験攻略のポイントは?

(あくまでも試験的に)正しい知識の引き出しをどれだけ多く持ち、迅速に引き出せるかが国家試験で問われています。とにかく多くの問題にあたって、一つ一つの選択肢の正誤を、根拠を持って理解できるように、鍛錬あるのみです。P6250041

★埼玉福祉の学生の様子を教えてください。
養成科にも、昼間の学生にも言えることですが、とにかく真面目で素直な人ばかり。良い意味で“世間ずれ”していない、心ある人たちばかりで、講師の私の方が日々、助けられています。
一人一人がみんな「生きた目」を持っています。

★社会福祉士を目指し、社会福祉士養成科に入学を考えている方へメッセージを!
人生、勝負どころという時はあるはずです。しかし、新しいことは決断するのにやはり相当惑うもの。結局、自分の背中を押すのは自分です。決断のあとには、苦労はあっても爽やかな日々が待っています。ようこそ、福祉の世界へ。

★溝口先生ありがとうございました!

 

 

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