OB就職相談会

5月12日(日)、本校では就職相談会を実施しました。この相談会は、ほかとは違います。各施設や保育園、社会福祉法人、病院等からお越しいただいた方は、すべて本校の卒業生です。36法人・施設から総勢60名以上のOBにご参加いただきました。

全体会1 全体会2

各法人・施設はブースを設けて、4展開で学生たちがそろぞれのブースを訪ねていきます。就職の状況や業界などについて、熱心に聞いていました。

ブース1 ブース2

先輩たちも、自分の経験や学校と職業生活の接続などについて、より念入りなお話をしてくださいました。

ブース3 ブース4

ここまでは、通常の就職相談会です。今回は、介護・保育・社会福祉士などについて、OBの方々による「パネルディスカッション」も開催しました。

まず介護分野では、社会福祉法人事務長の 溝上 様、デイケア施設責任者の 栗原 様、施設ケア部長の 畑山 様にご登壇いただきました。介護職をめぐるご苦労や人間関係、さらに世間で言われている収入などについてもお話いただきました。

待遇面では同世代より多いくらいの収入で、しかも産休育休はもちろん、リフレッシュ休暇の取得推進など、他業種とは変わらぬ状況だそうです。さらに、経歴からもわかるように、それぞれキャリアアップもなされております。

この職に進むための心構えとして、「対人援助は答えがない」からこそ、ポジティブな発想や感性が大切とのことでした。

介護1 介護2

続きまして保育分野では、保育園長の 柿崎 様、児童養護施設ご勤務の 水井 様、療育センターご勤務の 宇田川 様にご登壇いただき、保育士の仕事の幅の広さをもとに、お話いただきました。

残業等もありますが、もちろんその対応もなされているとともに、完全週休2日制で福利厚生もしっかりしているとのことです。また、まだまだ若い保育士さんでも、一人暮らしで貯金ができるような待遇だそうです。また、保育士の業界でも、男手は必要で、もちろん男の子どもさんもいますから、男性保育士も不可欠です。

保育士となった今、本校での実習が大いに役立ったとのことでした。また、保護者も含めて毎日のコミュニケーションが大切で、様々な学科のある本校での経験が大きいようです。「常に子どもの立場で」を実践なさっている毎日です。

保育1 保育2

社会福祉士科・社会福祉士養成科の卒業生は、児童相談所ご勤務の 小深田 様、病院ご勤務の 荒木 様佐原 様、介護施設ご勤務の 高橋 様梅澤 様、精神科ご勤務の 菊竹 様にご登壇いただきました。それぞれ、相談員やケアマネージャーを担っておられます。

まず、それぞれこの道に進んだ動機についてお話いただきました。心理学への興味、身近に精神疾患の方がいらっしゃること、ご自身の入院経験など、様々な動機ですが、そこで関わっていただいた相談員の方の重要性を感じてこられたそうです。実際、相談職として一番嬉しいことは「あなたに相談できて良かった」「あなたが担当で良かった」といわれることだそうです。

本校での経験では、専門性の高い先生方に出会ったことが一番で、社会福祉士になるために、今必要なことはコミュニケーション技術の習得とともに、相談者への配慮のためにも幅広い知識の獲得とのことでした。

社会1 社会2

なお、この日は本校への入学をご検討なさっている方を対象とした「オープン・キャンパス」も平行して行っておりました。このパネルディスカッションも「お仕事の魅力ブース」として、オープン・キャンパスのメニューとして学生たちと一緒に参加していただきました。

さて、就職説明会もいよいよ締めの時間です。卒業生を代表して、栗原 同窓会長様のご挨拶。「同窓会としても、現場力を高めるために、今後も母校である埼玉福祉・保育専門学校と連携をしていきたい」との決意をいただきました。

最後 同窓会長2

最後は、全員の記念撮影でお開きとなりました。

集合2

本校には、それぞれの業界で活躍なさっている5000人近い卒業生(OB)がいらっしゃいます。学生たちにとって、自分のキャリア考える上でまさにお手本であり、目標となります。また、本校への入学をお考えの方々にとっても、本校での学びの様子とともに、本校卒業後の姿もご理解いただけたのではないかと思います。

それほど、意義のある取り組みとなりました。

卒業生の皆さま。お忙しいところ、ありがとうございました。そして、埼玉福祉・保育正門学校で学ぶ後輩たちのため、今後ともご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。