入学式が挙行されました

晴天となった4月13日(金)、両国国技館において本校を含む滋慶学園グループ15校の合同入学式が行われました。

0 国技館 12 表紙

本校入学者207名を含む、総勢3、564名が、両国国技館に集まりました。それぞれの座席の誘導も大変です。

1 入学式 2 誘導

午後1時開式。開式の言葉、国歌斉唱に続いて、学校長代表「式辞」。今回は、私が担当させていただきました。

式辞では、まず3,546名の入学許可を行い、続いてそれぞれが思い描く職業生活に向けて、新たなライフステージの第一歩を記すことへの期待。そのために、毎日の授業や実習に意欲的に取り組み、必要となる知識や技能をしっかりと身につけること。さらに、それぞれのキャリアの構築のために必要となる4つの「基礎的・汎用的能力」の視点に基づいた取り組みの必要性。そのために、われわれが実践している「実学教育」「人間教育」「国際教育」の理念について。

結びとして、保護者に皆さまや関係業界の皆さまに対し、新入生も社会や関係業界で必要とされる人材として送り出すことへの決意を述べさせていただきました。

20 式辞

続いて、我々が取り組んでいる教育に関して、在校生のプレゼンテーションによる紹介が行われました、

その一環である「産学連携」については、本校こども福祉科Ⅱ部3年の富永さんをメインに、社会福祉士科3年の木村さん、東京福祉専門学校介護福祉士科2年の菊池さんにより、これからの時代の「福祉」のあり方について紹介いたしました。

プレゼン プレゼン2

プレゼン3 プレゼン5

なお「国際交流」については、本校系列の「埼玉ベルエポック製菓調理専門学校」パティシエ科の学生を中心にご紹介いたました。その際、サプライズで一人一人で桜にちなんだお手製のお菓子のプレゼントも!

ベル1 ベル2

さらにサプライズが続き、入学生それぞれの袋の中にあるものが紹介されました。

21 全体2 22 サプライズ

続いて、新入生代表の宣誓本校介護福祉士科の 小林 亜未 さんが担当しました。

高校時代までスポーツに打ち込んできたが、3年生のときの大きな怪我をして、断念せざるを得なくなったこと。そのときにめぐり合った介護福祉士の道。特に本校介護福祉士科にある「スポーツリハビリテーション専攻」で、自身の経験や特性が活かせること。多くの方と関わりながら共に成長できる介護の道への期待。その介護福祉士を将来の職業とすることの決意

感動的で、力がこもった、素晴らしい宣誓でした。

23 宣誓 小林さん

こうして、新たな学生たちがそれぞれの学校で自らの「志」の実現に向けて、確実な第一歩を記しました。

以下が、新入生と直接関わることになる本校教職員です。もちろん、その他にも授業等で多くの教職員と関わります。

担任

新入生の皆さん。「今日も笑顔であいさつを」をモットーに、毎日の学校生活を過ごしてください。今このときから、お互い同士が仲間として切磋琢磨し、お互い同士が手を携えながら学び続けてください。そして、卒業の際にはグローバルな視点を持った良き職業人となり、実社会へ飛び立たれることを心より期待いたします。

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