保育士資格取得を目指すには?

待機児童の問題や女性ならではのライフプランが組みやすい仕事として、注目の仕事が保育士。

その保育士の資格を取得する方法が色々あることはご存知ですか?

・専門学校・短期大学・大学などの保育士養成課程で所定の課程を修了する
・保育士試験に合格する

上記2つが代表的な方法です。

それぞれにはどんな特徴があるのでしょうか?

◆保育士養成課程で所定の課程を修了する場合
【専門学校】業界との連携で就職のミスマッチがない。講師は専門職。
現場力が身に付く。短い期間で確実に資格を取得。

【短期大学】幼稚園への就職傾向。講師は有識者。学術的な学び。
短い期間で確実に資格を取得。

【大学】就職は自身での活動となり、専門職を活かした仕事に就かないことも多い。
取得までの期間が長い。

◆保育士試験を受験する場合
安価でリスクが少ない。技術と経験は修得できない。自身でモチベーションを維持しなくてはならない。

さらに保育士の資格取得を後押しする制度も色々とあります。
●埼玉県保育士修学資金貸付
【貸付対象】
指定保育士養成施設に在学していること
埼玉県内に住んでいること、または埼玉県内指定保育士養成施設に在学していること
【貸付金等】
学 費 月額 50,000円(2年間を限度)
入学準備金 200,000円(初回の貸付時)
就職準備金 200,000円(卒業時)
【貸付利子】無利子
【貸付期間】在学中の2年間が限度
【返還免除】埼玉県内の保育所等の指定施設において保育士業務5年継続で返還免除

修学資金の詳細はコチラ
本校も対象校となっております。

●公共職業訓練「保育士養成」
求職者(仕事をお探しの方)を対象に、埼玉県(職業能力開発センター)が、県内の大学・短期大学・専門学校等に委託して、受講料無料の職業訓練を実施します。

講座の詳しい内容はコチラ
受け入れ校の1校が本校です。

さらに、保育士の資格を取得後も様々なサポートがあるんです!

保育士こばとん

さいたま市の主な取組み
・保育士の子どもの保育施設利用における優先的取扱いを実施
・一人暮らしを始める保育士の家賃を助成月額 80,000円までの家賃を、保育施設、市、国が負担
・市独自で民間保育園の職員給与に上乗せ補助(年額193,500円を加算)

保育士は社会で必要とされる仕事です!
あなたも保育士資格の取得を目指してみませんか。

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