親子でリトミック:祝日の授業

海の日である7月17日(月)、本校ではキャリアデザイン・コミュニケーション科以外では通常授業を行っております。

この日も交通機関は休日ダイヤですが、いつものように学生たちは登校してきました。

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今日は祝日ということもあって、こども福祉科2年生「こども教室」の授業を「親子でリトミック」として、地域のお子さまとお父さまやお母さまにご来校いただいて、リトミック教室を開催いたしました。

リトミックとは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズという人が開発して、「情操教育」「音感教育」「生活習慣」の三位一体の指導システムとして、子どもたちが自然に身に付けられるような教育法です。

それまでの音楽教育は「楽譜の読み方」や「楽器の弾き方」といった実践的な方法を学ぶことが主でしたが、ダルクローズが提唱したリトミックは、まずは「身体を使って音楽を楽しむ」ことが大切とされております。

今回は、まず学生による「絵本の読み聞かせ」を行って、子どもたちの集中を図りました。

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いよいよ「親子リトミック」の開始。まず、ピアノの音楽に合わせて輪になって回ります。ルロイ・アンダーソンのシンコペーテッド・クロック」なら左回り。トトロの「さんぽ」ならば右回り。音が止まったら、歩くのをやめます。コチョコチョとした音が出たら、お子さまを抱っこします。また、ウサギさんになったり、リスさんになったり、ゾウさんになったり、すべて音楽に合わせての動きとなります。

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続いてお子さまの膝の上に抱きかかえて「ららら 雑巾」。お子さまを雑巾に見立てて、雑巾を縫って、洗って、絞って、干します。

まず雑巾を縫うときは、お子さまを「チクチク」。雑巾を洗うときは、お子さまを「ザブザブ」。雑巾を絞るときは、お子さまを「ギュッギュッ」。そして雑巾を干すときは、お子さまを「パタパタ」。小さいお子さまも、お父さまやお母さまにチクチク・ザブザブ・ギュッギュッ・パタパタされて、楽しそうにキャッキャと笑っていました。

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次に、フラフープで電車ごっこやフラフープのお池にポチャン!など、親子で楽しめる活動が続きました。

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また今回は祝日のため、高校生も多数授業見学に来られました。この「リトミック」では、高校生も一緒に混じって楽しく参加しておりました。

高校生の皆さん。埼玉福祉・保育専門学校では、保育士科はもちろんすべての学科で、このような実践的な活動ができますよ。

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リトミックは、音楽を感じ、表現することによって、「心とからだのバランスが整う」、「コミュニケーション能力などの社会性が育つ」、「基礎的な運動能力が高まる」、「集中力が身につく」などの効果があると言われております。特に今回のように親子で取り組むことによって、親御さんの愛情を感じるとともに、親御さんのストレス解消にも効果があります。

今回、お父さまお母さまに真剣に取り組んでいただいたおかげで、お子さまも楽しく一生懸命に活動しておりました。

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本校では、より実践的な学習を行うため、この「こども福祉科」・「保育科」では、エンゼルキッズやこのような親子リトミックなどで、実際の子どもたちと関わる活動も行っております。

また、本校では少しでも地域の方々にご理解をいただくとともに、本校の持つ専門性を生かして地域の皆さまのお役に立てられる取り組みを行っております。

その一環としての今回の「親子でリトミック」。ぜひ、ご自宅でも試してください。

校長 青木 猛正(あおき たけまさ)

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