平成29年度 実習指導者懇談会

6月10日(土)、本校で「平成29年度実習指導者懇談会」を開催いたしました。これは、「実習施設と養成施設である本校が、福祉保育の専門職の育成における実習のあり方についてともに学び考える」場と、位置づけております。

専門学校の特色は、なんと言っても関係業界との距離の近さにあります。

特に本校は、関係業界の皆さまから絶大な信頼をいただいており、単に実習の行き来だけではなく、このような場を設定させていただけることが大きな特徴となっております。

当日は、介護関係で52施設・72名、社会福祉関係で11施設・11名の皆さまにご出席をいただきました。

 

冒頭学校長のあいさつの後、事務局長より本校の概要について説明させていただきました。特に本校で育成している専門性の高い職業人教育について、ご理解をいただけたものと思っております。

続いて、介護分野と社会福祉分野に別れて、分科会としてのグループワークを行いました。

まず、それぞれ学科の概要と実習に向けた取り組みをご紹介させたいただいた後、社会福祉分野では「ソーシャルワーカーの育成と確保のために、実習において養成校と施設が連携できることは何か」をテーマに、「相談援助実習のプログラムをどのように組み立てるか」等について、グループワークを行いました。

 

介護分野では同じく概要説明の後、「介護人材の育成と確保のために、実習において養成校と施設が連携できることは何か」をテーマに、実習指導の成功事例や施設と学校が協働できる人材確保等についてのグループワークを行いました。

 

積極的な議論がなされ、模造紙にキーワード等を書き込みながらのグループワークも進行しました。

それぞれの分科会では、施設同士で現状や今後の施設のあり方の共有していただくとともに、養成校への要望や学生指導のあり方など、活発な議論がなされました。

 

本校では、申し上げるまでもなく高度な職業人としての技術や知識を育む「実学教育」はもちろん、人と人との関わりの基本となる「人間教育」、グローバルな人材育成のための「国際教育」を理念としております。それらの取り組みについても、関係施設の皆さまには、ご理解いただけたものと自負しております。

実習は、まだまだ学生たち学びの途中の取り組みです。参加なさった方からは、

「実習に取り組む学生の状況について事前に教えて欲しい」などのご意見。

「実習は現場職員も自身の振り返りの場となる」

「お互いが学びと機会として活用したい」と、積極的なご意見もありました。

また、「施設間の情報交換の場となり、今後も継続して欲しい」等のご要望もいただきました。

 

現在福祉を取り巻く状況は、決して良い状況とはいえません。だからこそ、この「実習指導者懇談会」は、関係業界の皆さまと本校とが手を携えながら、今後の人材の育成と取り組んでいくための機会とすることができました。

これこそが、専門学校の強みであると言えます。

今後もこの強みを生かして、他の養成機関ではできない教育と人材育成に、今後も取り組んでまいります。

なお、今回も卒業生が大勢来校しました。卒業生もそれぞれの施設で重要な役割を担っております。後輩の皆さんも、先輩に続いてがんばりましょう。

校長 青木 猛正(あおき たけまさ)

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